
東京駅のすぐ近く、三菱一号館美術館で”PARISオートクチュール―世界に一つだけの服”という素敵な展覧会が開催されています。
お客さんのオーダーに合わせて作られる”オートクチュール”。その誕生は19世紀後半まで遡ります。この展覧会はオートクチュールの創世記から現在にいたるまでその歴史をたどったもの。シャネル、ディオール、イヴ・サンローラン。その他蒼々たる名デザイナー達による作品がズラッと並びます。女子はキュンキュン。
こうやって展示されているのをみていると、洋服というよりは何だか彫刻作品のように見えてきます。モデルが着用すると、また動きのようなモノが出てきてさらに魅力が増すんでしょうね。ドレスって本当に奥が深そう…。簡単には語れない”果てしなさ”を感じます。
だから面白いんでしょうね。洋服が好きな人以外にもあえてオススメしたい展覧会です!
PARISオートクチュール―世界に一つだけの服
三菱一号館美術館 (丸の内2-6-2)
2016年3月4日(金)~2016年5月22日(日)
10:00~18:00 (祝日を除く金曜、会期最終週平日は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
前売券:一般/1,500円
※大学生以下、ペア(一般)は前売券の設定はありません。
※ローソン、チケットぴあ、セブンチケット、イープラス、ちけっとぽーと関東各店にて3月3日まで販売。
当日券:一般/1,700円、高校・大学生/1,000円、小中学生/500円
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