
今年も2月に発表されたグラミー賞。テイラー・スイフトやマーク・ロンソン等、お茶の間を賑わせたアーティスト達が順当?に受賞しました。いつもラジオなんかでパワープレイされている曲、アーティストが受賞している印象です。
ネット時代になってからというもの、音楽の聴き方、また発表の仕方も多様になっていて、無料ダウンロードという形で音源を発表するアーティストも少なくないですよね。
グラミー賞は、基本的に” 有料で売り出され、購入できる作品であること “と規定されているらしく、無料ダウンロードできるものは今のところ対象外なんです。
ところが最近になって、有名アーティストの無料ダウンロード楽曲提供が続いたことから、ファンの間で 無料作品もグラミー候補にするよう求める 署名活動が沸き起こりました。
以下、フリーダウンロード公開例
● The Weeknd
● Coldplay
● Richie Hawtin
かなりの署名人数を集めているらしく、そろそろグラミー側も無視できない状況になっている模様。今後の動向が楽しみです。
去年から、サンプリング曲(過去の有名な曲なんかを再構築したもの)も候補になったし、グラミー賞の規定も時代に合わせて変わっているということなんでしょうね。
記事参考:http://bmr.jp
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