Born to be Blue

 

Ethan Hawke(イーサン・ホーク)主演映画最新作、『Born to Be Blue(和題:ブルーに生まれついて)』は、ジャズ界のJames Deen(ジェームス・ディーン)と呼ばれたトランペット奏者のChet Baker(チェット・ベイカー)の物語です。

Chet Baker本人です。

当時としては珍しく、ウエストコースト・ジャズ界に現れた白人スターだったベイカーは、ヴォーカリストとしても才能をいかんなく発揮し、当時すでにスーパースターだったMiles Davis(マイルズ・デイビス)と人気を二分するほどになりました。そしてドラッグに溺れていってしまう・・・そんな彼の凋落と復活の物語なんですが、この映画に楽しみ方がもう一つあるんです。
この映画でEthan Hawkeは、James Deenによって当時大流行だったアメカジファッションを着用しています。スクエアカットのシャツに白いTシャツ、ブルージーンズなど現在も通用するスタイルの礎となったファッションを余すことなく楽しめます。
たくさんのシーンを彩るファッションにも注目のこの作品、11月26日から全国で公開です。

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