外国人労働者があのマスクを被って…

 

テキサスを拠点とし、移民に焦点を当てた作品を撮り続けるドキュメンタリーフォトグラファー、Veronica Gabriela Cardenas。

「A TRUMP」と名付けられた彼女のシリーズ作品は、ドキュメンタリーフォトグラファーならではの切り口で撮られています。ぱっと見、ジョークっぽい印象を受けますが、マスクを被ったモデル達は全員、米国内の不法入国した外国人労働者達で、実は至極シリアスでタイムリーなテーマがあるんですよね。

身元が割れる恐れもあるため、モデル達全員が快く撮影に強力したわけではないそうです。トランプに対する嫌悪から「マスクを見るのも嫌だ」と拒絶した人もいたようです。

撮影にあたっては想像し得ない様々な苦労があったことでしょう。。

 

 

米国内にはびこる偏見が労働者達の個性を奪っているという現実を、マスクが比喩的に表現しているんだとか。

現在世界中で話題となっている「移民問題」はとても難しい議題だと思いますが、こうやって問題提議していくことは、表現者として素晴らしい姿勢だと思いますし、アートの役割でもあるような気がします。

 

http://veronicagabriela.com

 

 

via:feature shoot

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