『Hands Off The Antarctic』国際環境NGOグリーンピース・ジャパン

【ロンドン】
国際環境NGOグリーンピース・UKは、10月16日(現地時間)、英国のロックバンド、レディオヘッドのフロントマンであるトム・ヨーク氏が、地球最大の南極海保護区設立を目指すグリーンピースのグローバルキャンペーン『南極にサンクチュアリを』を支援するための新ソロ曲を公開しました。

『Hands Off The Antarctic』と名づけられたこのインストルメンタルだけの曲は、今年初めにグリーンピースが行なった、3カ月間の南極探査で撮影された風景や野生生物の映像からインスピレーションを受けて制作されました。

オフィシャル映像: 『Hands Off The Antarctic』
https://youtu.be/qXF4l7NPhoY
https://www.facebook.com/GreenpeaceJapan/videos/2043873112610152/

「この地球には、人間によって壊されるべきではない、自然のままで残るべき場所があります。
この曲は、人類による絶え間ない足音を止めるように訴えています。
南極は真の自然であり、そこで起こることは私たちすべてに影響を与えます。だからこそ守るべきなのです」
とトム・ヨーク氏は語りました。

ペンギン、クジラなど、多くの野生生物のための南極海保護区は、180万平方キロメートルにも及ぶ地球最大の保護区となります。
世界中で200万人以上の市民が、今月開催される「南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR)」に参加する各国政府に対し、保護区の設立を呼びかけています。

グリーンピース南極保護キャンペーン担当のフリーダ・ベングツォンは、「声を持たない南極のために、200万人以上が参加する私たちのムーブメントにできることがあります。世界中で私たちは、人間の活動に制限を設けないと何が起こるのかを目撃してきました。
南極の広大な自然は、私たちが考えるよりも脆く、地球の気候や海洋システムにとって重要な役割を果たしています。
政府は今月22日から始まる会議で、歴史を作るチャンスがあります。世界の何百万人もの人々が、この瞬間を逃さないようにと政府を促しています」と述べました。

南極のウェッデル海に広大な南極海保護区を設置する提案は、今月22日から来月2日にかけてオーストラリア・タスマニア州のホバートで開催されるCCAMLRで協議される予定です。南極海保護区が設置されれば、ドイツの5倍に相当する地域が、ペンギン、アザラシ、クジラなどの野生生物にとって安全な場所となり、気候変動、汚染、過剰漁業の圧力から回復することができます。グリーンピースの『南極にサンクチュアリを』キャンペーンは、有名人や政治家を含む200万人以上の市民と、南極海域で活動するオキアミ産業のほぼ全てに支援されています。

国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
http://www.greenpeace.org/japan/ja/

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